転職に強いと言われる資格はひじょうに多くの種類があります。中には自動車普通免許などのようにあえて条件として提示する以前に今や当たり前の資格としてとらえられているようなものもあります。また最近ではコンピュータの扱いに関しても、わざわざ問われないものの最低限ワードやエクセルは使えるのが基本となっているケースもよく見られます。コンピュータに関しては今後ますます使えて当たり前の資格になることが予想されますから、いまだにコンピュータは苦手などと言っている人は、いざという時のためにスクールに通ったりして慣れておくようにしておく方が良いでしょう。
日本は今や急速に高齢化社会化が進んでいます。さらにそれに追い討ちをかけるかのように出生率は下がる一方で、このままではさまざまな点で深刻な状況が引き起こされる可能性もあります。すでに介護関連の業界では久しく人材不足が叫ばれており政府も何とか対応しようとしていますが、いまだにこれと言った解決策は現れていません。
このように人材不足である介護の世界でならばいつでもどこでもすぐに仕事が見つかるだろうと楽観する人もいますが、これは大きな間違いです。確かに介護の業界では人材不足で喘いでいるというのが現状ですが、介護の業務はハードでタフな職場です。特に直接介護にあたるホームヘルパーや介護福祉士などはオーバーワークが進行し社会的な問題とさえなりつつあります。そのため介護の仕事に就くには少しでも上位の資格を取得しておくことがひじょうに重要となります。
介護の資格で最もハードルが低いのはホームヘルパーの2級などとなります。ホームヘルパーには1級と2級の区別があり、1級の人しか行ってはならない介護については厳格に定められています。また介護福祉士はこうした直接介護にあたる人の中でもプロ中のプロだけが持つ資格となります。介護職員や訪問介護などの経験のある人が目指す最初の難関であるとも言えます。
ケアマネージャーは介護の世界でもひじょうに人気が高い資格です。しかし取得するには医療や福祉、または保険関連の仕事に5年以上携わっているということが資格を取得する上での条件となっているため、一朝一夕に取得できる資格ではありません。社会福祉士は介護や福祉のサービスを必要とする人の相談を受けて最適なプランやサービスの紹介をするのが任務ですが、資格を取得するには介護に関する幅広い知識や経験が必要となります。
みなさん、看護師さんの制服と聞くと、どういったもの考えますか?
一般的には、白いワンピースとナースキャップとナースサンダルというものではないでしょうか?
しかし現代では、実際に総合病院へ足を運んでみると、パンツ姿の2ピース制服ばかり見掛けると思います。
ワンピース姿の制服は、街のクリニックや小さな診療所で時々見られることがありま
すが、ナースキャップはまず見かけなくなりましね^^
これはナースキャップが意外にに邪魔で、不衛生になり易いことから廃止の方向へ進んでいるからです。
実は、ナースキャップは丈夫がお椀型になっている部分があり、ここに塵や埃が溜まり易いため、結果的に不衛生となってしまう為なんです。
また、ナースキャップは背が高いので、よく物にぶつかってズレてしまいがちだからです。
また、パンツ姿の制服が増えているのは、看護師は、ストレッチャーで患者さんを運んだり、お風呂に入れる介助をしたりと、力を入れて踏ん張らなければならない時もあるくらい、非常に活動的なものも含まれているからです。
ストレッチャーで患者さんを運んだり、お風呂に入れる介助をしたりと、力を入れて踏ん張らなければならない時もあります。
また安全面からも、ナースサンダルも廃止の方向へ進んでいます。
隙間の多いサンダルでは、誤って落としてしまった使用済みの注射針などが足に刺さってしまったり、患者の血液がストッキングを通して、皮膚に触れてしまったりするのは非常に危険だからです。
様々な病気やウイルスの二次感染から、看護師自身の身を守るという意味で、サンダルを廃止し、靴を履いて仕事をする方向へ変わりつつあるのです。
会社を経営している人は必ず失業保険に加入しなければなりません。従って会社に勤務している人はすべて被保険者となり、毎月の所得から保険料が天引きされることになっています。失業保険とは被保険者が何らかの理由で職を失った場合に基本手当などを支給して生活を援助したり、再就職手当や常用就職支度手当を支給して再就職に向けての行動を起こしやすくする目的があります。失業保険は雇用保険とも呼ばれます。
失業保険は在職中は毎月続けて保険料を支払わなければなりません。失業保険は雇用形態などによって内容が分かれており、「一般被保険者」、「高年齢継続被保険者」、「短期雇用特例被保険者」、「日雇労働被保険者」などがあります。一般被保険者というのは65歳未満の通常の労働者のことでサラリーマンのほとんどがこれに含まれています。高年齢継続被保険者は65歳になっても元と同じ会社に継続雇用される人のことです。短期雇用特例被保険者は季節労働者などを対象としています。最後の日雇労働被保険者は毎日もしくは30日以内の特定の期間を決めて事業などで雇用される人が対象となります。
失業手当というのは厳密に言えば失業等給付の中の基本手当ということになります。失業保険の対象となるためには離職する以前の1年間のうちに被保険者として最低6ヶ月以上に渡って保険料を納めている必要があります。その後退職した時点で必要な書類を揃えてハローワークに受給資格の認定をしてもらうことになります。
失業した人が失業保険の給付を申請するにはハローワークに出向く必要があります。ハローワークは「公共職業安定所」というのが本来の呼称ですが現在では通常はハローワークで統一されているようです。ハローワークは失業した人等を対象に、厚生労働省の行政機関で求職情報を提供したり仲介や斡旋などを行いますが、他方では失業保険に関するあらゆる手続きを行っています。
会社等を失業した場合には離職票と呼ばれる書類を以前の勤務先からもらっておく必要があります。離職票は失業手当の申請ではなくてはならないものですから、円満退職とはいかなかったような時でも必ずもらっておかなければなりません。失業手当の給付を申請するには所轄のハローワークでの申込が必要となります。ハローワークに提出する書類としては「雇用保険被保険者証」、「印鑑」、「住民票・運転免許証などの住所や年齢を確認できる書類」、「写真」、「自分名義の普通口座の預金通帳」などが必要となります。ただし各ハローワークによっても提出する書類に違いがある場合がありますから事前に確認しておくと良いでしょう。
失業保険の申請をハローワークで行った後は、提出した書類のチェックと簡単な説明を受けます。説明の内容としては失業保険の受取りなどに関してのものがほとんどです。また「受給資格者のしおり」と呼ばれる書類も渡されますので精読した後はしっかりと保管しておきましょう。また失業保険については本人ごとに条件等が異なってくる場合がありますので、不明な点があればその場ですべて確認しておきましょう。
仕事を辞めたらしばらくは失業保険でのんびりと過ごそうなどと考えている人も多いようですが、実際には失業保険はそれほど多額に給付されるわけではありません。また給付期間も退職の理由や状況などによって大きく異なりますからあらかじめどの程度の失業保険が支給されるかなどについて調べておく方が良いでしょう。
まず当たり前のことですが在職中に(失業保険)雇用保険として毎月保険料を納めていなかった人には失業保険の給付はされません。また失業保険を納めていた人でも規定の期間を満たしていなかった場合はやはり給付されません。次に給付される失業保険の金額ですが、基本として給付される金額は在職中の給与の平均額となります。これは半年間の間に支払われた給与からボーナスなどを差し引いた金額を1日あたりの平均額としたもので平均賃金額と言います。
この平均賃金額に今度は「給付率」を掛けて基本手当日額が算出されます。ここで気になるのは給付率ですが賃金が低い人ほど高く、また賃金が高かった人ほど低くなっており、それによって全体のバランスを取るようになっています。また会社を退職してからすぐにハローワークに駆け込んでも、失業手当の申請の後7日間は待機期間となっているため手当は支給されませんので蓄えや貯金などが底をついている人の場合は要注意です。また失業保険の支給開始時期に関しては、自分の意向で退職した自主退職の場合にはその後さらに3ヶ月間の給付制限期間がありますから退職してからも3~4ヶ月は生活できる程度の蓄えが必要です。ただし人員整理や倒産といった会社理由による退職の場合は7日間の待機期間さえ過ぎればすぐに失業保険が支給されます。
失業保険はそれほど多くの金額が支給されるわけではありません。また会社を辞めた理由が自主退職の場合は、失業保険が支給されるまでには退職後3ヶ月以上の期間が必要となります。ある程度の貯金などがある人なら別ですが、そうでない場合はアルバイトでもして生活費を稼がないと食事も満足にとれないような状況に陥りかねません。そのため失業保険の支給を受けながら、もしくは失業保険が支給されるのを待っている間にアルバイトやパートなどを行う人はかなり多くいます。
通常の常識は「失業保険をもらっている期間はアルバイトはできない」という考え方が多いせいか、こうして失業保険を受けながらアルバイトをしている人の場合は雇用主などに必死に頼み込んでハローワークなどにバレないように工夫してもらっているケースを良く目にします。しかし実は失業保険を受けている間はアルバイトが禁止されるというのは事実とは異なります。ハローワークにあらかじめ申告さえすればアルバイトを行うことは認められているのです。しかしハローワークに申請してアルバイトを行う場合には、失業保険の金額はアルバイトをした日数分は差し引かれて支給されます。また失業保険の支給を受けている間のアルバイトは日数にして1月に14日未満、また1週間に20時間未満と規定されています。さらに初めに失業保険の申請を行ってから7日間の間はどのような理由があってもアルバイトはできないということになっています。万が一この期間にアルバイトをしていたことがバレてしまったらすべての手当はストップしてしまいますので注意しましょう。
夫婦共働きの場合などに良く聞かれることとして「奥さんが退職して失業保険の給付を受けると、夫の扶養家族としては認めてもらえなくなるのか」という疑問があります。これは結論から言えば支給されている失業保険の金額によって異なります。失業保険とは異なり健康保険では年間130万円未満までの収入であれば配偶者の扶養家族として認められます。ここで年間130万円の収入というのは1日にすると3612円になります。そこで失業保険の支給額がこの金額以下になっていれば夫の扶養家族として認めてもらえるということになります。オーバーした場合は残念ながら扶養家族にはなれません。また給付制限期間における扶養家族の認定に関しては地域差がありますので、直接ハローワークなどで相談する方が良いでしょう。
さて夫婦共働きでこれ以外にも注意すべき点がもう1つあります。それは奥さんの失業と妊娠が前後して起った場合です。このような場合にはハローワークで失業保険の期間延長手続きをしておけば出産後に未払分の失業保険を受け取ることが可能となります。しかし失業保険はあくまでも働く意志のある人に対する援助ですのでお産が一段落したら、とりあえず一度はハローワークに出向いて失業保険の給付申請を行うことが必要となります。これは先に妊娠が分ってその後退職したような場合でも同じように延長の手続きさえしておけば心配する必要はありません。妊娠が先でも退職が先でも給付制限に関しては3ヶ月間の猶予があります。また失業保険の期間延長は最長の場合は4年間延長まで認められていますから焦ること無く育児に専念することが可能です。